眼精疲労
❛眼の疲れ、痛み、かすみ、流涙、充血❜などの局所的症状の他に、❛頭痛、吐き気、嘔吐、肩こり、悪心、ストレス症状❜などが現れることがあります。
こんな症状はありませんか?
眼精疲労の原因
・本を読む、テレビを長時間し視聴する、スマホやPCを長時間操作するなどの目を酷使することによって起きる場合。
・近くのものが見づらくなるような、遠視が原因で起こる場合。
・眼のピント合わせの力の低下…例えば毛様体筋の低下など。
・眼の疾患…結膜炎、角膜炎、白内障、緑内障の初期など
・さらに心理的なストレスや、過労、睡眠不足、首肩の筋肉のコリ、体調不良なども原因になります。
当院の施術方法
- 東洋医学では、眼精疲労は「肝虚証」です。眼の周りの筋肉、首や肩まわりの筋肉のコリに鍼灸をしながらも、体全体の気血の流れを整えるため、手足に鍼灸をしていきます。
- 顔面への鍼灸では、刺激を感じやすい部分なので、ささない鍼(てい鍼)を使ったり、紙灸をしていきます。痛い鍼などは致しません。
- ストレス症状からの眼精疲労な場合、頭皮も硬かったり、浮腫んでいる事があります。そのような方へドライ頭皮マッサージなどの提案もできますので、ご相談ください。
<紙灸イメージ>