ほうろく灸の体験
岡山県の京橋朝一で行われている「備前百会灸の会」に参加させていただきました。
「ほうろく灸」「百会灸」って何???
『幸せであるためには健康であることが必要』と、弘法大師がひろめたという歴史のある【ほうろく灸】を元に、岡山備前の土を使った陶器灸として誕生したお灸です。
【ほうろく灸】は、江戸時代の庶民たちに。夏の土用の日に頭に灸をすえると暑気払いによく効くとされていました。
頭のてっぺんに【百会(ひゃくえい)】という万能ツボがあり、目の疲れ、鼻詰まり、頭痛、不眠、精神不安、更年期症状、健忘症、めまい、肩こり、血行不良や低血圧の解消に良いといわれています。
岡山県の鍼灸師学会支部長を務められる石部先生からはじまった「備前百会灸の会」にどうしても体験してみたくて、岡山県まで!!
京橋に流れる川を眺めながら、頭に伝わるお灸の温かさを感じ、ただぼ~っとする至福の時間( ^ω^)・・・
お灸は、本当に気持ちが良くて体も元気になるし、伝統あるお灸の文化を私も残していきたいな~と思いました。
(いつか、千葉でもほうろく灸を開催できるようにしたいな~)
と、漠然と思っております。
とはいえ、後半は完全に、観光を楽しんでしまい(笑)
なんとも、岡山県の素晴らしさに感動しまくりでした。
観光のこともブログにアップしてますので、ぜひご覧ください(⌒∇⌒)
https://ameblo.jp/clover-fuku/entry-12769185295.html