「呼吸法」の学び・・・
・アヌロマヴィローマ呼吸法(片鼻の呼吸)
・横隔膜呼吸(腹式呼吸含む)
・バンダ(ムーラバンダ・ジャーランダラバンダ・ウディヤナバンダ)
日本ヨガライフ協会・代表 西薗小百合先生から 特別にZOOM講座していただきました。
今回ご参加していただいた生徒様は、現在「ハタヨガインストラクターコース」受講のS様と「チューブストレッチヨガインストラクター」受講中のM様です。
お二人ともに真面目に取り組んでおられました。
S様・M様お二人のご感想をお聞きいたしますと、「普段呼吸に意識することがなかったので、良い機会になりました。そして・・・内臓が硬く感じました!!」とのこと。
このご感想は、私も驚きました。
でも、そういう感覚は確かにあっているのだと思います。といいますのも、皆さんもご存じの通りに呼吸は肺の循環です。しかし、その肺は自ら動くことはできませんので、その周りにある筋肉や胸郭の広がりなどで動きます。その一つに、大隔膜があります。
呼吸を吸うと大隔膜は挙上し縮まり、呼吸を吐くと下制して緩みます。そのような横隔膜の下には胃や肝臓、小腸、大腸などの内臓があるので、関係性は充分に考えられます。
そのほかにも、腸について考えてみましても、副交感神経が優位になることで、腸の蠕動運動が活発になり「内臓が動いた!」ような感覚を体感することもあると思います。
呼吸の効果については、もっと書きたいことはたくさんありますが・・・今日はこのへんで・・・
S様、M様、そして小百合先生、本日は貴重な学びをありがとうございました。